「新しい家を建てたい」「こんな家に住みたい」または「自分のお店を開きたい」など、自分の夢を実現するためにはまず「土地の購入」を検討していくことが必要ですね。後悔をしないためにしっかり知識を持ち調べていくことが大切です。

「土地探し」は、誰に相談して、どう選んでいくのが良いのでしょうか。

ここでは、「土地を探す」にあたって、そのチェックポイントと注意点についてみていきます。

土地選びのチェックポイント

生活圏の環境を選ぶのは土地探しのスタートです。憧れの街に暮らすとか、子どもの成長や健康を第一に考えて自然の豊かな郊外にするとか、自営業をするのに適した場所を選ぶなど、その目的は個人個人で違います。マイホームは一生ものの買い物ですから、『ここならずっと幸せに暮らしていける』と思える土地を見つけたいものです。

立地

立地は購入者にとって最も重要な要素の1つだと思いますが、土地のあるエリアの特徴や利便性、将来開発される予定などその土地がどのような場所にあるのかは知っておく必要があります。

価格

価格も立地と同じく、購入者にとって最も重要な要素の1つだと思います。立地によって価格が変わるように価格の安さにはそれなりの理由があるので安いからといってすぐに買うことはオススメできません。

用途地域

用途地域は12種類の地域に分けられ、それによって建てられる建物の種類や規模等を制限しています。また用途地域次第で将来建つ建物も予測ができるので事前に確認する必要があります。
市街地には用途によって区域分けがしてあります。その区域によって建築できる建物が制限されているのでご注意ください。とくに防火地域では、耐火基準が厳しく設定されていて、建築費用が高くなる傾向があります。

土地のかたち

土地の形は四角い形状の方が無駄なく、利用する事ができますが旗竿地や三角の形状などは価格が安いので建てる家次第では購入を考えてみてもいいかもしれません。
土地は必ずしも四隅が90度の四角形とは限りません。ひし形や台形、三角形など変形している土地も多いのです。それによって家のデザインが制限されてしまうこともあります。また、土地の境界線が公図通りに地面に杭打ちされているかもチェックしましょう。あとで敷地トラブルになることもありますので要注意です。

土地と接している道路

土地計画区域内で建物を建てる場合には基本的に幅員が4m以上の道路に2m以上接していなければなりません。これは防災時のための法律ですが、道路が幅員4m未満の場合は境界線から必要幅セットバックして建物を建てなければなりません。

地盤

地盤は見落としがちな要素の1つですが、地震に強い家を建てるためにはとても重要となります。購入前の土地は地質の調査や地震時の揺れやすさ、液状化の可能性、浸水の可能性等を調べる必要があります。地盤が緩いと地震の被害が大きくなります。そのために建物の基礎部を強化しなければならず、建築費用が高くなってしまいます。

過去のデータ

その土地では過去に浸水していないか、土壌汚染されていないかなど過去のデータからその土地の危険度を調べる事ができます。地盤の強度水ハケ土壌汚染などを専門家に検査してもらった方が安心でしょう。また土壌汚染は長期居住で健康被害のリスクがあります。

境界標

土地の境界線の4隅に打ち込まれている境界標が適切な場所にあるかどうか確認することでトラブル防止につながります。

建ぺい率・容積率

土地それぞれに建物の大きさを規制する建ぺい率・容積率が設けられています。敷地に対して建坪や床面積の上限が決められているのです。ほかにも高さ制限や周辺の家屋の日照権に関わる北側斜線もあり、土地購入前には必ずチェックして、その上でマイホームのプランを考えるようにしてください。

失敗しない土地選びのために、地元の建築会社や不動産会社に土地探しを依頼するのは得策です。プロに依頼することによって、ここで述べたチェックポイントはもちろん、細かな希望条件にあった土地を見つけてくれるのでメリットが大きいでしょう。



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