毎月の返済額別サンプル



マイホーム購入で住宅ローンを選ぶとき、まずは金利設定をしっかり確認することが肝心です。

自分の収入の範囲内でムリなく返済するために、金利を含む毎月の返済額とトータル返済額を具体的な金額で計算してからローン先を決めることをお勧めします。

ここでは、住宅ローンの返済方法に応じた返済額について説明します。

住宅ローンの返済方法

住宅ローンの返済プランにはいろいろな方法があって、それらをどのように組み合わせるかで、毎月の返済額や返済総額、返済の負担額が違ってきます。

●元利均等返済
借入額と返済完了までの全利息を合計して、返済月数で分けて均等払いする方法です。

メリット:毎回の返済額が一定額で、返済計画が立てやすい

デメリット:元金均等返済よりも返済総額が高くなってしまう

●元金均等返済
借入額を返済月数で均等割する返済方法で、利息は毎月の残高に金利を掛けて算出します。

メリット:返済が進むにつれて利息額が小さくなり、月の返済額も減っていく
      *トータルの返済額は元利均等返済よりも少なくなる

デメリット:返済スタートからしばらくは返済額が高く、負担になりがち

「毎月返済」と「ボーナス併用返済」が選択できる
「毎月返済」毎月決まった日に、決まった金額を金融機関に返済する方法

「ボーナス併用返済」毎月の決まった金額返済に加えて、ボーナス時に金額を上乗せして返済する方法

 メリットデメリット
毎月返済●毎月の返済額が決まっているので、給料の金額を元にした計画が立てやすい●毎月の返済額が高くなる ●返済期間が長くなり、利子が高くなる可能性がある
ボーナス併用返済●毎月の返済額が少なくなる ●早く返済できるので、利息を抑えられる●ボーナスの金額が予定と違った場合、返済が滞ってしまう可能性がある

返済期間が選択できる
住宅ローンの借入額は数千万円となり高額で、長期にわたり返済しなければならないことが一般的です。

ローンには、3年返済から最長35年返済までのプランがあります。
長期返済を選択すれば毎月の返済額が小さくなりますが、利息が高くなります。返済総額を計算し、利用条件をしっかりと確認したうえで検討しましょう

住宅ローンの利息はかなり多額になる

3000万円の借り入れで35年ローンを組んだ場合

金利が2%程度
 返済総額が4000万円を超える。
 利息だけで1000万円以上も支払う計算

金利が1%
 返済額が3600万円以下に
 利息分を40%以上も減らすことが可能

このように、わずかな金利差で返済総額が大きく変わります。
住宅ローンについては、0.1%ぐらいの金利差なら気にしない方もいますが実際に返済シミュレーションを利用して徹底比較することをおすすめします。

住宅ローンの毎月の返済額別サンプル

※金利2.5%・元利均等の返済額別表   

住宅ローンの借入額を決めるときは、ご自身の収入でどの程度の返済プランを立てられるかをチェックすることが肝心です。

【例】毎月8万円の返済35年間続ける場合
金利2.5%の住宅ローンで2200万円ほどの支払いが必要
●月10万円の返済が可能であれば、25年間で2200万円を返済する計算となる


金利が低く成れば、利息の総額もずっと低くなるため、同じ借入金額なら返済期間がグッと短くなります。
あるいは、返済期間を35年のままにする場合、もっと大きな額が借りることが可能です。

住宅ローンの繰り上げ返済とは?

住宅ローンの「繰り上げ返済」とは、毎月返済やボーナス併用返済とは別に、まとまった金額を返済するということです。

繰り上げ返済には2つの種類があります。
「返済額軽減型」  毎月の返済額を減らす
「返済期間短縮型」  金額に対し返済の期間を短くする

まとまったお金が入り、住宅ローンの繰り上げ返済をしたいと思っても、その後の生活が苦しくなってしまうこともあります。
返済は、長期的な計画を立てることが重要です。



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